文学部ってどんなところ?魅力大解説

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はじめに

はじめまして。個別指導塾STRADAでオンライン家庭教師をしています、早稲田大学文学部1年のこーへいと申します。

今回は、私の通う文学部の魅力について徹底解説をします。文学部を目指す方も、文学部がどのような学部なのかわからない方にもこの記事がお役に立てば嬉しいです。

文学部って?

「文学部」と聞くとどのような情景が浮かぶでしょうか?ひたすら本を読む!や、外国語の勉強ばっかり!といったようなイメージかもしれません。あまり、何を勉強するところなのかはっきりわかりませんよね。書いている私自身も、在籍一年ではあまりよくわかっていません…。ただ、少しでも受験の際の参考になればと思って、紹介していこうと思います!

まず、文学部で勉強する分野についてです。参考までに早稲田大学の文学部・文化構想学部のコース・論系を一覧で紹介します。

文学部

  • 哲学コース
  • 東洋哲学コース
  • 心理学コース
  • 社会学コース
  • 教育学コース
  • 日本語日本文学コース
  • 中国語中国文化コース
  • 英文学コース
  • フランス語フランス文学コース
  • ドイツ語ドイツ文学コース
  • ロシア語ロシア文学コース
  • 演劇映像コース
  • 美術史コース
  • 日本史コース
  • アジア史コース
  • 西洋史コース
  • 考古学コース
  • 中東・イスラーム研究コース

文化構想学部

  • 多元文化論系
  • 複合文化論系
  • 表象・メディア論系
  • 文芸・ジャーナリズム論系
  • 現代人間論系
  • 社会構築論系

少し驚いたのではないでしょうか。私も驚いています。文学部が計18コース、文化構想学部が計6論系です。さらにこのコースや論系ごとにまた枝分かれしているので、実際にはもっと多くの選択肢があります。

ここからもわかるように文学部の良さは、幅広く「人間」について学ぶことができる点です。歴史や思想、言語や芸術といった観点に絞って見る、もしくはそれらを複合的に見ることで、これまでに積み重ねられてきた多くの知見を紐解いていく面白さがあります。さらにそれを日常生活や未来の社会に向けることで「文化」を創出していくこともできるのです。実際、文学部の講義を受けると、日常で目に入るもが皆キラキラと輝きだします。看板や広告など、目に入ってくるものの多くを講義で扱っているからです。言葉一つとってもそうです。普段何気なく使っていた言葉たちのバックグラウンドを知ったり、そもそも言語とは何かという視点を持ったりすることで、言葉の数々が今までとは少し違った姿を見せてくれます。講義内の活動としてフィールドワークを行いますが、それが延長して、日常がフィールドワークになるようなイメージです。

文学部ならではの楽しみとは?

早稲田大学では、一年生は第二外国語(英語以外の外国語、中国語やフランス語など)の習得に時間をかけますが、それ以降はそのほとんどが自身で選択する講義です。そのため、やりたいことが見つかっている人はより深く、見つかっていない人は探しながら学ぶことができます。

また、国語科の教職や司書、博物館学芸員といった資格の取得も可能です。ちなみに私は、国語科の教育というやりたいことが見つかってはいるけれど、あまりにも魅力的な講義がありすぎて寄り道ばかりしているタイプです。少しだけ私がこれまでに受けた講義を紹介します。

  • サンスクリットの世界
  • 絵画の見方
  • オカルト芸術論
  • 書道
  • 児童文学
  • 哲学的人間学
  • 生と死の教育

詳しい講義内容は割愛しますが、先ほどの「看板や広告」は「書道」と「絵画の見方」の講義内で扱われました。書道が特に好きなわけではなく、絵画もよくわからない私でしたが、講義を受けてみるとそれらも面白くなってくるものです。この講義の題名を見て、もしわくわくしたのなら、あなたはきっと文学部での学びを心地よく感じるでしょう。少し早稲田の文学部の話をしすぎてしまいました。楽しいので仕方がありません。

さいごに

まとめると、文学部は「人間」の「文化」(人文科学ともいいます)をメインで扱う、私たちの日常を彩る学びができる場所です。受講する講義の選択の幅が広いため、自分のニーズに応じた学び方ができます。また、文学部に入ったからといって、必ず学んだ領域に就職するわけではありません。それでも様々な職種で、生活の場面で人知れず活きる学びを得ることができます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでも学部選択の参考になれば幸いです。

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